ためしにやってみた、『Second Life(セカンドライフ)』が、思いがけず奥が深い世界だったので、ちょっとはまり中の猿田彦ジョージです。今回は、最初の町から移動する方法や、自分の分身であるアバターをいじって装飾を変える方法を取り上げます。
【その1】日本人なら「じゃぱん広場」へ飛ぼう!
『Second Life(セカンドライフ)』を始めてみたけれど、最初の町からの出方がわからないという人は、意外と多いのでは?
猿田彦自身、一度断念した経験があります。自力ではよくわからなかったので調べたところ、上部の「世界」から「世界地図」を開くと、マップが開き、そこからどこでも好きな場所に行けるようです。
といっても、どこに行けばよいかわからないと思うので、まずは「じゃぱん広場」という場所に飛びます。ここは日本人が運営している拠点で、初心者がいろいろな情報を得ることができる場所です
【その2】『Second Life(セカンドライフ)』の「目的地ガイド(Destination Guide)」を活用
もうひとつ『Second Life(セカンドライフ)』には、便利な移動方法があります。 公式のホームページ「目的地ガイド(Destination Guide)」を活用すると、さまざまな場所への移動が楽です。
これ自体、『Second Life(セカンドライフ)』のガイドブックになっています。ここで地図上に表示された吹き出しの中のボタンをクリックすると、実際のゲームとリンクされており、一瞬でワープできるようになります。
興味のある場所を見つけたらオレンジのボタンをクリック(左)。地図が表示されたら、さらにオレンジを押すと、行きたい場所に訪問することができます。
【その3】「じゃぱん広場」で、操作を覚えたり、情報収集したりしよう!
とりあえず、じゃぱん広場に到着したら、散策してみましょう。日本人が運営するコミュニティースペースのため、ここでは日本語でいろいろな情報を収集できます。
猿田彦は、この場所をホームの拠点とさせてもらい、『Second Life(セカンドライフ)』の色々な場所を散策することにしました。
上部の「世界」から「現在地をホームに設定」をおせば、設定されます。ホームのボタンをおせばすぐ戻って来られます。
【その4】お店に行って、いろいろなアバターグッズをかき集める
お店だけもいくつもありますが、その中から「Freebies Galaxy」という場所に行ってみました。文字の検索でも場所を探せます。
まさにギャラクシーなほど大きなマーケットで、装飾するあらゆるものが雑多に置いてあります。中には、有料のものもありますが、無料アイテムも結構多いです。
上層部の方に行くにつれ、怪しいパーツやグッズも続々と出て来て、『Second Life(セカンドライフ)』のアダルトな一面にも触れられます。
【その5】「じゃんぱん広場」の更衣室で着替え
じゃぱん広場に戻ってきました。着替えの途中で裸になってしまいます。公衆の面前で裸はよくないということで、更衣室が用意されています。ここは誰かが入っているときは、別の人が入れない空間となっています。
アバターは、外側の洋服だけではなく、インナーのパンツやシャツ、ボディーや顔のパーツまでいじれます。
上部のアバターのところに新しく入手したパーツを選択できます。いろいろと組み合わせて、理想のアバターを作ってみましょう。
自分が変身しているという感覚よりは、着せ替え人形で遊んでいる感覚が強いかもしれません…。
《さいごに》
アバターのショップを見ていて思ったのは、「圧倒的に女性のファッションの方が、バリエーション豊かで、華やかで、楽しそう!」ということ。普段しないファッションに目覚めたり、女装に目覚めたり、という人も結構多いのではと思ってしまいます。それくらいアバターがリアルに作られていて、着せ替え要素が多彩で楽しいです。次回は、『Second Life(セカンドライフ)』の‟ゲーム“を楽しみたいと思います。