ラーメンは結構好きで、週末には麵打ちをすることもある猿田彦です。ラーメン屋経営にも、ちょと興味あったりします。さて今回は、前回紹介したゲームプラットフォーム『PlayMiningNFT』が提供する、『麺屋 ドラゴンラーメン』に挑戦してみたいと思っています。「RPG」と「ラーメン販売シミュレーション」が合体した異色のNFTゲームです。
【その1】『麺屋 ドラゴンラーメン』はPCのブラウザーで遊ぶゲーム
複数のゲームを提供しているゲームプラットフォーム『PlayMiningNFT』は、独自の仮想通貨DEAPcoin(ディープコイン)を発行しています。
『PlayMiningNFT』で一度登録をすれば、そこで提供するゲームはすぐ始められます。記号もふくめるパスワードを要求されるので忘れてしまいがちなので、しっかりメモっておきましょう。
今回は、そこで提供するゲームのひとつ『麺屋 ドラゴンラーメン』に挑戦したいと思います。こちらはPCのブラウザーで楽しむゲームです。
【その2】「RPG」と「販売シミュレーション」が融合
このゲームを簡単に説明すると、ダンジョンでモンスターを狩って、具材を集めて、おいしいラーメンを作るというもの。「RPG」と「ラーメン販売シミュレーション」が合体したゲームです。
絵が昔のマンガっぽい雰囲気ですね。最初は、ちょっと際物っぽい感じのゲームかな、と思いきや、意外と面白いと話題になっているようです。
このゲームを開発したのはフライペンギン社で、13人で1年半かけて作ったゲームということです。
DEAPcoin(ディープコイン)は、2022年1月にBITPOINTに上場しており、仮想通貨の取引所で手に入ります。ゲーム内でも、DEAPcoin(ディープコイン)は、手に入れることが出
【その3】さっそくゲームに挑戦! まずは従業員を増やす
最初の従業員は男性定員3人のみですが、5人パーティを組めるので、2人雇い入れたいところです。
ホーム画面からショップにはいって「ゴクコインショップ」で購入できます。女性定員2人を購入しました。
猿田彦が始めたときはなかったけれど、今は通常ミッションでラーメンを1杯販売すると女性店員1名がもらえるみたいです。
男性は戦士系、女性は魔法使い系のようなイメージです。
従業員は、オークションやマーケットで購入できるNFTのキャラクターもおり、ランクが上がるほど強力なキャラとなっています。猿田彦はN(ノーマル)の従業員でやっています。
【その4】ダンジョンでラーメンの食材を集める
ホーム画面の「冒険」に入ると、通常ダンジョン、デイリーダンジョン、イベントダンジョンの3種類があります。
通常ダンジョンはラーメンの具材が手に入り、デイリーダンジョンは従業員を成長させるアイテムが手に入り、イベントダンジョンは期間限定でクリアするとイベント報酬がもらえます。
戦闘はほぼ自動ですが、たまに分岐点があって進む方向の選択肢が出てきます。がんがん獲物を狩って、食材を集めていきましょう。
ただし、行動するためのスタミナがあるので、無制限にダンジョンにいけるわけではありません。スタミナは時間が経つと回復します。
た。
【その5】自分のお店で、集めた食材でラーメンを作る
ホーム画面の「経営」のところからラーメン作りを行なえます。
まずは、厨房スタッフと接客スタッフを選べますが、女性定員の方が能力は高いです。
「食材選択」のところから、麺、スープ、トッピングで使う食材を選ぶと、ラーメンができあがります。いろいろ組み合わせて高得点のラーメンを作りましょう。
基本的には、できることはこれだけです。1カ月ごとにラーメンの販売スコアなどに応じた報酬があり、そこで仮想通貨DEAPcoin(ディープコイン)に変換できるDEAP紙幣をもらえます。
その他にも、ユーザー同士のバトルで争うラーメンバトルアリーナなどで上位入賞すれば、DEAP紙幣がもらえます。
【その6】肝となるのは、強力なキャラクターを集められるかどうか
N(ノーマル)の従業員は、ゴクコインでゲーム内での購入可能ですが、R(レア)以上のキャラクターはマーケットで、仮想通貨DEAPcoinで購入する必要があります。
効率良く稼ぐには、レアリティが高い従業員を持つことが必要ですが、レア度が高いほど値段があがり、販売数が少なくなります。
ランク 金額 販売数
R 2000DEAPcoin(400円) 7,000体限定
SR 12,000DEAPcoin(2,400円) 2,000体限定
SSR 45,000DEAPcoin(9,000円) 700体限定
UR 200,000DEAPcoin(40,000円) 200体限定
※2023年7月下旬現在で、1DEAPcoinの値段は0.19円、約0.2円で計算。
【その7】スカラーシップで、NFTを貸し借りできる制度も
『麺屋 ドラゴンラーメン』には、スカラーシップという制度があります。これは持っているNFTを貸与できるというもの。
つまり、オーナーになってくれる人を探せば、強力なキャラクターでプレイすることも可能になります。オーナーにも分配されるので、Win-Winの関係です。
「お金はあるけど時間がない人」と「お金はないけど時間はある人」のマッチングが成立すれば、本当にバイトするみたいに仮想通貨を稼げるかもしれませんね。
《さいごに》
『麺屋 ドラゴンラーメン』は、そんなにやることは多くないので、ブラウザーを開きっぱなしにして、‟ながら“でも取り組めるゲームです。今の出店エリアは「村の屋台(エリア9)」なので月のノルマ報酬は100 EAPcoin(20円)くらいですが、「都市の中心(エリア1)」まで上げられれば、月のノルマ報酬だけで90000EAPcoin(18000円)くらいになるようです。