Web3.0って何?

いまさら聞けないChatGPT(チャットGPT)。そもそも、生成AIって何? part1

知り合いとの会話で「ChatGPT」が話題になったのですが、実際には使ったことがなかったにもかかわらず、「ChatGPT、おもしろいですよね」と知ったかぶりをしてしまいました

このままではよろしくないと思い立ち、遅ればせながら、猿田彦も、ちまたで話題になっているChatGPTを使ってみました。

【その1】ChatGPT(チャットGPT)を登録してみた

さっそく、ChatGPTを登録して、使ってみることにしました。Emailアドレス、もしくは、Google、マイクロソフト、Appleなどのアカウントでも登録可能です。

猿田彦は、appleのアカウントで登録しました。

PCとiPadのアプリ、両方で使用してみましたが、PCの方は言語の変換がうまくいかなかったりして使いにくかったので、iPadのアプリをメインに使用しています。

また現段階では、無料版(GPT-3)と、より高性能な有料版(GPT-4)の2種類がありますが、まずは無料版を使用します。

【その2】そもそもChatGPT(チャットGPT)って何?

チャットGPTのチャットは、文字で入力しながら会話するシステムですよね。じゃぁ、GPTって何でしょうか? とりあえず、ChatGPTご本人に聞いてみました。

答えてくれました。CHATGPTのコメントは、タイプライターで打たれたみたいに、少しずつ文字が表示されていきます。

英語の部分を、日本語に訳すと「事前学習済の文章生成変換器」というところでしょうか。生成AIとか言われているのは、ここから来ているみたいですね。

勉強した賢いAIが、自分で考えて文章を作るということですね。

【その3】チャットボットとの違いとは?

最近、ホームページなどについている文章でやりとりできる「チャットボット」がありますよね。

スマートスピーカーのAlexa(アマゾン)やSiri(アップル)も、チャットボットの仲間みたいです。

これまであった、文章で受け答えしたり、お喋りしたりするチャットボットと、ChatGPTの違いは何なんでしょうか? これまたご本人に聞いてみました。

違いについてくわしく紹介してくれました。猿田彦、ほぼ「要するに」の後しか読んでいないですが・・・・・・。

とにかく、これまでのチャットボットは、決められた受け答えしかできなかったり、難しい質問をしたりすると上手く答えられなかったりするけれど、チャットGPTの場合は、複雑な内容も理解して、人間のように柔軟な受け答えをしてくれるということみたいですね。

そんなことができるなら、ぜひ秘書として欲しいですね。

【その4】チャットGPTと「しりとり」をしてみた

相手を知るには、一緒に遊んでみるのが一番ということで、しりとりをしてみました。以下会話の内容です。

しりとりのルールは知っているようで、実際に遊ぶことができました。

同じ言葉を繰り返し使ったので、「お手つき」であることを指摘すると、新たに「お手つき」というルールを学んだようです。確かに学習しているっぽいですね。

途中で意味不明な「るすぼ」という単語が出て来ました。途中で気づいたので、訪ねてみると、チャットGPTが間違いを認めて、お詫びをしてくれました。

ただのしりとりであれば、チャットボットもできるけれど、間違いを指摘されたときの受け答えなんかが、リアルな会話な感じがしますね

でもやっぱり、英語の言語から作られたものであり、日本語に変換したときに、何か違和感を感じるところがあるのは否めないです。英語だとさらに精度の高い受け答えになるのだろうことは予測できますね。

日本語のチャットGPTの特徴

・本当に会話しているような臨場感がある

・たまに意味不明なことを言う

・会話の中で学習している模様

・誤りを指摘すると、訂正する

 

《さいごに》

実際に会話(チャット)をしてみると、チャットGPTが得意なことや苦手なことなどが、ちょっと見えてきた気がしました。ネットの情報を学習しているみたいなので、間違った情報を学んでいる可能性はあり、100%情報を信じられるという感じではなさそうです。それにしても、会話(チャット)はすごくナチュラルでした。もうすこし、使い込んでみようと思います。

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